でんさい活用セミナー【大阪】

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でんさいネット活用セミナー(大阪)

2014年9月26日、大阪府大阪市の大阪銀行協会において、「でんさい」の利用を検討されているお客様を対象に、「でんさい活用セミナー」を開催しました。
当日の講演要旨や資料を掲載していますので、ぜひご覧ください。

「でんさい利用企業からの事例紹介①」
大阪シーリング印刷株式会社 川井氏


大阪シーリング印刷株式会社

管理部経理課 課長
川井 成人氏



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【講演要旨】

当社では、回収した受取手形の管理負担および為替手形の印紙税負担が大きかった。また、支払手形の発行に係る事務負担、印紙税負担が大きく、それらの軽減を図るため、でんさいの導入を決定した。
なお、でんさい導入に向けた検討段階においては、取引銀行のでんさいの説明会を積極的に受講した。でんさいをスムーズに導入するためには、取引銀行との協力関係を築いておくことが重要である。
でんさいを導入したことで、半年で32万円の印紙税が削減できたとともに、手形発行事務と手形精査業務の作業事務も軽減でき、毎月2時間強の作業事務の削減につながった。また、手形の現物管理から解放される効果は大きい。
現在の利用状況は、支払が141社、受取が129社、残高では支払のうち、手形が45億円、でんさいが17億円となっている。
今後は、手形で支払っている先に対して個別にアプローチし、平成28年1月までに手形発行先数を100先以下にしたい。受取手形についても、営業担当者を通じて得意先にアプローチを行っていきたい。
金融機関に対しては、利用契約後のより丁寧なアフターフォローを期待したい。また、でんさいネットに対しては、一括請求エラー時の仕様の改善をお願いしたい。

「でんさい利用企業からの事例紹介②」
奥村遊機株式会社 平野氏


奥村遊機株式会社

総務部 部長
平野 政見氏



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【講演要旨】

当社では、主に部品の納入業者に対しては現金20%・手形80%で支払を行っており、この手形の部分について、でんさいを導入した。導入の経緯は、総務部門において支払事務の軽減が課題となっていたためである。
でんさいの導入の際には、事務負担等を踏まえて、取引先への説明会は開催せず、文書により依頼したため、取引先からの質問等に丁寧に対応するように心掛けた。
導入状況は、対象先49社中42社(86%)がでんさい取引に移行した。でんさいと支払手形の内訳については、98%が手形からでんさいに切り替わっている。
導入の検討段階では、すべてがでんさいに切り替わらなかった場合、決済手段が増えることによる事務負担の増加を懸念していたが、事務負担は確実に軽減している。また、印紙代、郵送料等の98%を削減することができた。
でんさいは、中小企業でも比較的スムーズに導入でき、支払事務の軽減およびコスト削減の効果は大きい。中小企業でも、導入すれば必ず効果は出る。当社も効果を実感しており、中小企業だからこそ積極的にでんさいを導入し、効率化を図っていくことが必要なのではないか。
今後は、でんさい未登録先への案内を継続するとともに、現金支払先についても、でんさいへの移行を進めていきたい。

「でんさい利用企業からの事例紹介③」
株式会社サクラクレパス 西村 盾彦氏


株式会社サクラクレパス

取締役副会長
西村 盾彦氏



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【講演要旨】

当社の従来の支払は、支払金額ベースで振込が61%、手形が39%、件数ベースで振込が49%、手形が51%であったが、手形部分をでんさいに移行した。
でんさいを導入した主な理由は、手形発行コストの削減、事務の効率化を図るためである。取引先を含め、でんさいを導入する際に大きなコストがかからないことも導入のポイントであった。
支払側については、金額によりメリットに差が出てくるため、1件当たりの支払金額が大きい取引先に限定して導入した。一方、受取側については、取引先(お客様)に対する要望となるので強い勧誘はせず、取引先から導入要望があれば迅速に対応するという方針をとった。
でんさいを導入した結果、手形発行にかかる時間および印紙代を削減できた。また、受取企業においても、手形の紛失・盗難リスクの低減、取立事務および領収書の印紙代の削減効果があった。
でんさいの導入状況は、支払先が39社、発行金額は22億9千万円である。また、受取側は11社、受取金額は7千万円である。
今後は、対象となる支払先の導入比率90%超(現状60%)を目指すとともに、受取側の導入要請に対して迅速に対応していく。また、近い将来でんさいが爆発的に普及したときでもしっかり対応できるよう、社内の態勢整備を進めていきたい。