でんさい活用セミナー【宇都宮】

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でんさいネット活用セミナー(山梨)

2015年12月2日、栃木県宇都宮市の栃木県教育会館において、「でんさい」の利用を検討されているお客様を対象に、足利銀行・当会社共催で「でんさい活用セミナー」を開催しました。セミナーでは、「でんさい」を利用いただいているお客様(株式会社カンセキ様)にご講演いただきました。

「でんさい導入企業の事例」
株式会社カンセキ 村山 和弘氏


株式会社カンセキ

経理部 次長
村山 和弘氏



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【講演要旨】

結論から申し上げると、「でんさい」は非常に便利である。当社では、「でんさい」を利用することでコスト削減を達成し、また、労務面にも良い影響が生まれている。
当社は、事務の効率化を進めている中で、「でんさい」は手形の電子化(ペーパーレス化)として当初から注目していた。手形の取扱いは事務負荷が大きく、郵送時等にトラブルが生じるリスクがあるため、「でんさい」の導入にあたっては、これらを軽減できるかを中心に検証し、その結果、早期に導入すればするほどその効果は大きいと判断して導入した。
もちろん、導入にあたり懸念事項が無かったわけではない。例えば、「でんさい」の導入には買掛金システムを改修する必要があったが、コスト削減の効果を検討した結果、一定期間「でんさい」を運用すれば改修費用を賄えると判断した。また、セキュリティ面の不安もあったが、インターネットバンキングの利用にあたり、金融機関が推奨している対策を講じることで問題ないだろうと判断した。なお、取引先の対応状況も懸念事項であったが、事前に取引先へ「でんさい」への移行に係るアンケートを行い、多くの取引先から対応可能という回答をいただけたことで、安心して「でんさい」を導入することができた。
今では、「でんさい」を導入して手形発行作業の時間を大幅に削減することができたほか、「でんさい」はいつでも短時間で作業できるため、作業における時間的・精神的な余裕が生まれている。また、「でんさい」はPCで操作ができるため、手形発行機や押印機など、特殊な機械や操作を必要としないところも良い。コスト面では、印紙税の節税効果を実感しているほか、手形の作業にかかっていた時間を他の業務に充てることで、人材の有効活用を達成していると考えている。
今後の課題は、残りの手形を如何に「でんさい」に切り替えるかである。また、「でんさい」の利用は、手形支払の取引先のみならず、振込支払の取引先にとってもメリットがあると思われるので、切り替えを提案したいと考えている。さらに、将来的には、商品の仕入れだけではなく、設備投資等への支払いにおいても「でんさい」を活用したいと考えている。
当社では、今後も「でんさい」の活用に取り組んで参りたい。