全国キャラバン2017【高松】

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「でんさい活用セミナー」【高松】
日 時 平成29年6月12日(月) 14時~16時(13時30分開場)
会 場 高松テルサ3階 大会議室(高松市屋島西町2366-1)
主 催 株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:でんさいネット)
共 催 百十四銀行、香川銀行、高松信用金庫、三菱東京UFJ銀行
後 援 高松商工会議所、香川県建設業協会、全国銀行協会
内 容 ・でんさいの基本的な仕組みと普及状況
・でんさい利用企業(四国ドック株式会社様)の事例紹介
・でんさいの操作方法
・でんさいのよくある質問

2017年6月12日(月)に香川県高松市で、当会社主催の「でんさい活用セミナー」を開催しました。当会社職員がでんさいの仕組みやメリット、普及状況等について講演しました。
また「でんさい」を利用いただいているお客様(四国ドック株式会社様)にご講演いただきました。

「でんさい利用企業からの事例紹介」
四国ドック株式会社 宮﨑 賢士 氏


四国ドック株式会社

業務統括部 経理部(兼)企画管理部  課長
宮﨑 賢士 氏


講演資料のダウンロード



【講演要旨】

でんさい導入前の手形比率は約30%で、手形発行から郵送までの事務作業にかなりの時間を要し、また経費の部分では印紙代や封筒代などの費用も多くかかっていました。
業務の効率化と経費の削減を図るべく、2013年11月からでんさいを導入し、今日に至るまでの効果と苦労した点についてご紹介します。

【導入効果】
1.事務作業の効率化
手形の発行から郵送までにかかる作業時間は年間で約60時間でしたが、でんさいを導入することで、手形の発行件数を減らし、年間で約20時間の削減となりました。
2.経費の削減
でんさい導入前は印紙代や手形用紙代、封筒代などで年間約500千円の経費が必要でしたが、でんさい導入後は手形の発行件数の減少で、約200千円の削減となりました。

【苦労した事】
1.取引業者への変更要請
弊社での取引条件が手形払いの業者は、約250社(2013年6月時点)となっており、各社への通知にかなりの労力を要しましたが、約70社は変更の要請に応じて頂き、その内の15社について2013年11月からでんさい取引を開始しています。その後も定期的にでんさいへの変更を要請し、現在では約100社(2017年6月現在)まででんさい取引を拡大しています。
2.支払業務について
でんさい手続きは、インターネットバンキングからの手続きが必須です。慣れない申請などで導入当初はシステム面の不具合や操作上のトラブルが多く、支払業務が混乱することもしばしばありましたが、現在では、スムーズな支払業務となり、業務の効率化が図れています。またでんさいの稼働から約4年が経過していることもあって、現在はシステム面の不具合は改善され、トラブル時の対応方法などもでんさいネットのホームページで掲載されていますので、実務面でのトラブルもかなり軽減されています。(詳細については講演資料を参照ください。)

現在は、手形割合が導入前と比較して、約20%(導入前:約30%→導入後:約10%)の減少となっており、作業効率の向上と費用の削減に大きく寄与しています。今後もでんさいの良さを取引業者に伝えながら、更なる業務改善を図っていきます。