よくあるご質問
サービスの概要
インターネットバンキングの契約がなくてもでんさいを利用できる基本手数料が不要なサービスです。インターネットに接続できる環境があれば、現在、お使いのパソコン・スマートフォン・タブレットを通じて利用することができます。
※なお、でんさいライトの利用を開始するには、口座を開設している取引金融機関への申込みが必要となります。
※各ブラウザは、最新のアップデートが適用されていることを前提としています。専用のアプリをインストールする必要はありません。
これまでのでんさいネットサービスはインターネットバンキングの利用契約が原則必要で、利用画面は金融機関ごとに異なりますが、でんさいライトはインターネットバンキングの利用契約が不要で、お客さまは同一の利用画面でサービスをご利用いただけます。
また、でんさいライトは、お客さまに安心してご利用いただけるよう、債権金額の範囲を1円以上100万円以下(債務者請求等1件当たり)に設定しています(受取または譲渡で利用する場合の上限額はなし)。
なお、でんさいライトとこれまでのでんさいネットサービスを比較した表は「でんさいライトについて」ページをご覧ください。
でんさいの利用者であれば、でんさいライトに限らず、でんさいライト以外のでんさいネットサービスからでも支払・受取は可能です。
パソコンの利用環境が十分でない方や手形・小切手の利用頻度が高くない方(受取だけの方を含む)等、簡単かつ安価にでんさいを利用したい方などに利用いただくことを想定しています。
なお、でんさいライト以外のでんさいネットサービスと同様、一定の要件を満たす法人、個人事業主がでんさいライトを利用することができます。個人事業主ではない消費者としての個人の方はでんさいライトを利用することはできません。
でんさいライトを取り扱っている金融機関であれば、ご利用いただけます。ただし、それぞれの金融機関でお申込みいただく必要があります。
でんさいライトの取扱い金融機関については、「でんさいライト取扱い金融機関/申込方法」ページをご覧ください。
利用契約が異なるため、でんさいライトの画面上ででんさいライト以外のでんさいネットサービスの利用状況をまとめて確認することはできません。それぞれのサービスの画面上でご確認をお願いします。
受取または譲渡で利用する場合の上限額の設定はありません。
銀行営業日の午前8時から午後7時まで利用可能です。
それ以外の時間や土日祝日はでんさいライト専用ページへのアクセスはできません。
なお、利用不可の時間帯にも、お客さまに対して記録請求が行われた場合にはメールにより通知がなされることがあります(例えば、お客さまに対して他の利用者がでんさいを発生させたケース等)。その場合には、利用可能時間になってからでんさいライトにアクセスし、詳細をご確認ください。
※「PDFで作成」を利用して利用申込書を作成する場合は、午後5時までに当該画面にアクセスする必要があります。
でんさいライトの1件当たりの支払上限額は100万円になるため、100万円超のでんさいを発生させる必要がある場合は、でんさいライト以外のでんさいネットサービスの利用をご検討ください。
なお、でんさいライトでも発生記録請求を複数回に分けて行うことで対応は可能ですが、記録請求を行った回数分の発生記録手数料が必要となりますのでご留意ください。
でんさいライトとでんさいライト以外のでんさいネットサービスで、口座間送金決済の方法は変わりません。債務者におかれては、支払期日に確実に決済されるよう、決済口座への入金をお願いいたします。
でんさいライトは以下の環境でご利用ください。
Windowsをご利用の場合は、Microsoft Chromium版Edge 最新版。
iPhone・iPadをご利用の場合は、Safari 最新版。
Androidをご利用の場合は、Chrome 最新版。
上記は2024年9月時点の情報です。最新の情報についてはでんさいネットのWebサイトをご確認ください。
・日本国内でのご利用に限ります(その他インターネット環境によってご利用になれない場合があります)。
・パソコンやタブレット、スマートフォンは、常にウィルス対策ソフトやOS・ブラウザを最新の状態にしていただき、不審なソフトウェアはインストールしないようご注意ください。
・利用環境に記載されていない環境でのご利用は、動作した場合であっても保証いたしかねます。
管理者ユーザー、承認者ユーザー、担当者ユーザーの3種類あります。それぞれの役割は以下のとおりです。
・管理者ユーザー:承認者・担当者ユーザーの作成、ユーザー情報の管理 等
・承認者ユーザー:担当者ユーザーが行った登録申請の承認 等
・担当者ユーザー:記録請求・各種設定(残高証明書の発行等)の登録申請 等
利用できる機能(記録請求)
でんさいライトの具体的な機能面については、「でんさいライトについて」ページをご覧ください。
でんさいの発生記録請求(債務者請求方式/債権者請求方式)、譲渡記録請求/分割(譲渡)記録請求、変更記録請求、支払等記録請求、残高証明書(定例発行方式)の発行請求(変更を含む)の利用ができます。
なお、発生記録請求(債権者請求方式)の取扱いは窓口金融機関によって異なりますので、利用可否等については、窓口金融機関にお問合せください。
利用上限額は1件当たり100万円になります(1円以上で1円単位)。
なお、でんさいライトの利用上限額(100万円)については、でんさいライトの利⽤者が債務者(支払側)として以下の記録請求を⾏う場合に⼀律に適⽤されます。
発⽣記録請求(債務者請求⽅式)・発⽣記録請求(債権者請求⽅式)の承諾・変更記録請求(債権⾦額の変更)・変更記録請求(債権⾦額の変更)の承諾
※上記利用上限額は、利用者が債権者(受取側)として発生記録請求(債権者請求方式)や譲渡記録請求を行う場合、発生記録請求(債務者請求方式)や譲渡記録請求を受ける場合は適用されません。
でんさいライトでも譲渡記録請求を行うことができます。ただし、利用1件ごとに手数料がかかります。具体的な手数料金額については、特設ページ(TOP)をご覧ください。
利用できる機能(その他)
金融機関ごとに異なります。詳細は「でんさいライト取扱い金融機関/申込方法」ページ内の「でんさいライト取扱い金融機関における利用申込方法・でんさい割引の申込方法一覧」をご覧ください。
でんさいライトにおいても、発生記録請求・譲渡記録請求(分割(譲渡)記録請求)の日からその1か月後の応当日までの日付を電子記録の日として指定することができます。
でんさいライトの操作画面上でFAX通知の利用設定を行うことができます。なお、FAX通知のサービスのご利用に当たっては、当会社所定の手数料が必要となります。具体的な手数料金額については、特設ページ(TOP)をご覧ください。
でんさいライトで指定許可機能を利用することはできません。
でんさいライトで一括請求方式を利用することはできません。
債権者利用限定特約の取扱いは、金融機関によって異なります。詳しくは窓口金融機関にお問い合わせください。
でんさいライトにおいて保証利用限定特約を締結することはできません。
残高証明書(定例発行方式)は窓口金融機関に対して発行請求に係る書面の提出またはでんさいライトを通じた発行請求が可能です。残高証明書(都度発行方式)については、でんさいライト以外のでんさいサービスと同様、窓口金融機関で発行請求を行ってください。
手数料
基本手数料はかかりません。ただし、発生記録請求や譲渡記録請求などの利用1件ごとに手数料がかかります。具体的な手数料金額については、特設ページ(TOP)をご覧ください。
発生記録請求や譲渡記録請求などの利用1件ごとに手数料がかかります。なお、基本手数料はかかりません。具体的な手数料金額については、特設ページ(TOP)をご覧ください。
窓口金融機関を通じて行う書面請求(残高証明書の発行を含む)やでんさいの決済資金の口座への入金等に関して、窓口金融機関所定の手数料が必要となる場合があります。手数料の有無・具体的な金額等については、窓口金融機関にお問い合わせください。
当会社所定の手数料については、当月ご利用分の手数料を翌月末日(月末日が銀行営業日でない場合は翌銀行営業日)に予めご指定いただいた口座から引き落とさせていただきます。なお、窓口金融機関所定の手数料の請求時期・請求方法については、窓口金融機関にお問合せください。
でんさいライトの利用手数料の請求書はインボイス制度の要件を満たす適格請求書となっています。
管理者・承認者ユーザーがでんさいライトにログイン後、「手数料金額を確認する」のボタンから確認することができます。
手数料の明細(請求書)は、過去2年分確認することが可能です。操作方法は操作マニュアルの第5章6.をご参照ください。
※窓口金融機関にお支払いいただく手数料の明細(請求書)については、窓口金融機関にご確認ください。
利用までの流れ
でんさいライトを取り扱っている金融機関に限られます。
でんさいライト取扱い金融機関については、「でんさいライト取扱い金融機関/申込方法」ページをご覧ください。
でんさいライトの取扱い金融機関については、「でんさいライト取扱い金融機関/申込方法」ページをご覧ください。
以下の2通りの方法があります。いずれも必要書類と併せてでんさいライト取扱い金融機関への利用申込書の提出が必要となります。でんさいライトの専用ページで利用申込書を作成金融機関所定の利用申込書に記入金融機関ごとに申込方法が異なりますので、詳細は「でんさいライト取扱い金融機関/申込方法」ページをご覧ください。
でんさいライト特設ページの最上段にログイン画面に遷移するボタンを掲載しています。
金融機関による審査が完了した後、当会社から利用開始通知とスタートガイドを簡易書留により送付しますので、その内容に従って初期設定を行ってください。なお、管理者ユーザーの初期設定は利用開始通知の右上に記載されている日付から30日以内に行う必要があります。
利用者単位で付与される利用者番号(9桁の英数字で構成)とは別に、でんさいライトの利用契約ごとに付与される8桁の番号です(英字の「I」・「O」・「Z」を除く英数字(英字は大文字)で構成されています。)。
利用契約番号は当会社から郵送される利用開始通知に記載されており、でんさいライトにログインする際に毎回必要となります。
【例】ある利用者がA金融機関ででんさいライト以外のでんさいネットサービス(利用契約a)、B金融機関ででんさいライト(利用契約b)、C金融機関ででんさいライト(利用契約c)の利用契約を締結している場合、利用者番号は一つですが、利用契約番号は利用契約b・利用契約cに各々付与されます。
管理者ユーザーは1利用契約につき1ユーザーのみです。また、承認者・担当者ユーザーは合計20ユーザー(ID)まで作成することができます。
利用開始通知の右上に記載されている日付から30日です。有効期限が切れると、初期設定ができなくなり、利用開始に時間がかかりますので、お早めにお手続きください。
でんさいライトの利用申込後、金融機関の審査が完了したお客様に当会社から「スタートガイド」等をお送りしますので、そちらで初期設定の方法をご確認ください。
金融機関による審査完了後、問題がなければ登録から1週間程度でお手許に利用開始通知が届きますので、それ以降、利用を開始することができます。なお、金融機関によっては審査・登録に時間を要する場合があります。
利用方法・操作方法
多くの金融機関では、同一利用者の場合、どちらかのサービスを選択いただく取扱いとなることが想定されます。なお、併用が可能な金融機関であっても、預金口座はサービスごとに異なる口座を設定する必要があります。
B金融機関がでんさいライトの取扱いがある金融機関であれば、利用可能です。
パソコン・スマートフォン・タブレットを通じて、ウェブブラウザ経由で利用することができます。ただし、SMSを受信できる環境が必要となります。なお、専用のアプリをインストールする必要はありません。
でんさいライトを利用するには、まずでんさいライトの取扱い金融機関に利用申込みをしていただき、金融機関による審査等を経たのちに利用可能です。
受取だけでも利用ができ、受取(または譲渡)で利用する場合には上限額の設定はありません。なお、金融機関によっては決済資金の入金時などに手数料がかかる場合があります。詳しくは金融機関にご確認ください。
でんさいライトの操作体験画面や操作方法の説明動画は、「でんさいライト操作方法」ページをご覧ください。
自社が行う発生記録請求の1件・1日当たりの上限金額、1日当たりの上限回数、譲渡記録請求の1件・1日当たりの上限金額を設定することが可能です。
担当者ユーザーがでんさいライトにログイン後、「でんさいで支払う(発生)」のボタンから操作を行います。操作方法は操作マニュアルの第2章1.(1)をご参照ください。
担当者、承認者ユーザーがでんさいライトにログイン後、「でんさいの内容を確認する(開示)」のボタンから確認が可能です。操作方法は操作マニュアルの第2章6.をご参照ください。なお、取引先からでんさいを受け取った場合、でんさいライトに登録している担当者、承認者ユーザーのメールアドレスに通知が届きます。
担当者ユーザーがでんさいライトにログイン後、「でんさいを譲渡する」のボタンから操作を行います。操作方法は操作マニュアルの第2章1.(2)をご参照ください。
取引先(相手先)の情報を最大50件まで登録することが可能です。操作方法は操作マニュアルの第1章3.をご参照ください。登録した取引先(相手先)の情報は、発生記録請求(債務者請求方式・債権者請求方式)・譲渡(分割)記録請求のデータを作成する際に使用することができます。
担当者・承認者の両方の権限を持つユーザー(兼任者)を作成することは可能ですが、意図しない操作を防止する観点から、管理者、承認者、担当者ユーザーは原則として異なるユーザーを設定してください。
不正利用を防止する観点から、管理者ユーザーは当該ユーザーを速やかに削除してください。操作方法は操作マニュアルの第5章3.をご参照ください。
でんさいライトでは、発生記録請求の予約を受けているでんさいについて、発生日が到来する前(予約期間中)に、譲渡記録請求の予約をすることはできません。
管理者ID・初期パスワード・利用契約番号、利用者番号など、でんさいライトのログインや記録請求に必要な情報が記載されていますので、大切に保管してください。
代表的な必要書類としては商業登記簿謄本が想定されますが、利用申込みを行う窓口金融機関に事前にご確認ください。
主に以下の2つのエラーが考えられます。
➀半角カナで拗音(小さい「ッ」「ャ」「ュ」「ョ」)を入力されている場合は、(「ツ」「ヤ」「ユ」「ヨ」)に直して入力してください。
②半角カナで長音(「ー」)を入力されている場合は、「-」(ハイフン)に直して⼊⼒してください。
特に制限は設けていないため、登録は可能です。
いずれの端末で使用しているメールアドレスでも問題ありません。
受取のみで譲渡(分割)記録請求をされない場合は、登録不要です。
管理者ユーザーだけではでんさいライトを利用することはできません。受け取ったでんさいの内容を確認するためには、承認者ユーザーまたは担当者ユーザーでログインする必要がありますので、当該ユーザーの登録もお願いします。なお、1ユーザーで承認者と担当者を兼任することも可能です。
一度利用申込書をダウンロードをすると、入力画面の一部を修正し、再度ダウンロードをすることはできません。お手数ですが、最初から利用申込書作成画面への入力をお願いします。
記入できる文字数までで問題ありませんので、ご記入をお願いします。
セキュリティ
でんさいライトは複数の認証を経てでんさいの支払等の操作を行うため、不正利用されにくい仕組みとなっています。ただし、事業者さま自身においてもセキュリティ対策をお願いします。
セキュリティの関係上、SMS認証は必須となります。パソコンででんさいライトを利用する場合もスマートフォン等のSMSを受信できる機器をご用意ください。
その他(困ったときは)
でんさいライト専用のコールセンターの電話番号(フリーダイヤル)は0120-585-866になります。 受付時間は月曜日~金曜日(土日祝・年末年始を除く) 午前9時から午後5時までとなっています。
金融機関宛に所定の書類を提出する必要があります。でんさいライト上で解約手続きはできません。
当会社に対して申請書および必要書類の提出が必要です。申請書については管理者ユーザーのパスワード初期化依頼書をご参照ください。
当会社においてパスワードのロック解除の手続きを行いますので、でんさいライトコールセンター(0120-585-866)までお問い合わせください。なお、ロック解除の手続きには時間を要しますので、パスワードを失念された場合は、ロックされる前に管理者ユーザーのパスワード初期化に関するリンクから初期化を行ってください。
管理者ユーザーにパスワードロックの解除・初期化の操作を依頼してください。操作方法は操作マニュアルの第5章3.をご参照ください。
速やかにでんさいライトにログインし、通知内容の詳細をご確認ください。なお、通知自体がなりすましの可能性もありますので、こちらからのアクセスをお願いします。
パスワードを速やかに変更してください。操作方法は操作マニュアルの第5章2.をご参照ください。
パスワードを速やかに変更してください。また、IDも漏えいした可能性がある場合には、当該ID(ユーザー)は削除し、再作成することもご検討ください。操作方法は操作マニュアルの第5章2.および第1章2.をご参照ください。
速やかに通信回線事業者(キャリア)に連絡し、利用停止・SIMカードの再発行の手続きを行ってください。
速やかに通信回線事業者(キャリア)に連絡し、利用停止・SIMカードの再発行の手続きを行ってください。また、管理者ユーザーにより、承認者・担当者ユーザーを削除することも可能です。
メールアドレスおよびSMSが利用可能な場合、登録いただいたスマートフォンをご用意のうえ、こちらからパスワード初期化の手続きを行ってください。操作方法は操作マニュアルの第5章4.をご参照ください。
なお、パスワードを規定回数以上誤って入力し、ロックされた場合には、当会社においてロック解除の手続きを行いますので、でんさいライトコールセンター(0120-585-866)までお問い合わせください。
管理者ユーザーにパスワード初期化の操作を依頼してください。操作方法は操作マニュアルの第5章3.をご参照ください。
当会社に対して申請書および必要書類の提出が必要です(当会社において管理者ユーザーのパスワードの初期化を行います。)。
申請書については管理者ユーザーのパスワード初期化依頼書をご参照ください。