全国キャラバン2017【広島】
2017年6月27日(火)に広島市で、当会社主催の「でんさい活用セミナー」を開催しました。
当会社職員がでんさいの仕組みやメリット、普及状況等について講演しました。
「でんさい」をご利用いただいているお客様(株式会社シンギ様)にご講演いただいたほか、株式会社NTTデータ様から「でんさい」の操作方法についてご説明をいただきました。
開催概要
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日程
2017年6月27日(火)
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時間
14:00~16:00(13:30開場)
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開催場所
広島国際会議場 中会議室「コスモス」(広島県広島市中区中島町1-5(平和記念公園内))
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主催
株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:でんさいネット)
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共催
株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:でんさいネット)
共 催 広島銀行、もみじ銀行、広島信用金庫、呉信用金庫、しまなみ信用金庫、広島みどり信用金庫、
広島市信用組合、広島県信用組合、三菱東京UFJ銀行 -
後援
広島商工会議所、呉商工会議所、東広島商工会議所、廿日市商工会議所、全国銀行協会
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参加費
無料
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募集人数
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対象者
でんさいの利用を検討されている方
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案内
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申込時にご記入いただいた個人情報は、当会社のセミナーに係る運営・情報連絡ならびに当会社および参加金融機関によるアフターフォロー等の目的に限り使用いたします(後日、当会社および貴社の取引金融機関から「でんさい」に関するご提案等をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。)。詳しくは、当会社プライバシーポリシーをご覧ください。
内容
- でんさいの基本的な仕組みと普及状況
- でんさい利用企業(株式会社シンギ様)の事例紹介
- でんさいの操作方法
- でんさいのよくある質問
講演企業
株式会社シンギ
管理部 部長
田中 英輔 氏
- 中堅企業
- 製造業
- 支払受取
講演要旨
でんさい導入のきっかけは、得意先からでんさいで支払をされた場合に、すぐに対応できるようにするためだった。取引先との関係で、でんさいを試行的に利用してみたところ、予想外に操作が簡単で、事務処理がラクであることと、支払・受取の両面から事務の効率化が実現できることがわかり、本格的にでんさいの導入検討を開始した。
導入にあたり、手形とでんさいの二重管理、システム対応、社内の意思統一といったさまざまな課題に直面したが、新たなソフトウェアの導入やシステムのカスタマイズ、また、何より上長が率先して各部署に働きかけ、検討を推進することで解決できた。
でんさいを導入した結果、導入前の支払方法割合(件数ベース)は手形63%、振込36%であったが、導入後は手形42%、でんさい21%、振込36%と、手形の一部をでんさいに切り替えることに成功した。でんさいは支払件数が増えても作業時間がほぼ変化しないので、確かな事務効率化を実現できたと考えている。
でんさいへの切り替えを進めるため、取引先に対し、でんさい利用の案内状を複数回送付したことで、切り替える割合は大幅にアップした。あきらめずに、取引先に継続的に案内し続けることが大事だと思う。また、案内状を送付する時も、手形に同封するなど工夫したことも効果的であった。
当社では検討の当初から見込んでいた通り、でんさいの導入により、事務の削減に加えて人的(コスト)削減も実現できた。今後は、でんさいを支払に利用するだけでなく、受取利用にも広げていくことが課題と考えている。
でんさいの導入を検討している皆さまにおかれては、でんさいは、最初事務の変更に時間を要しても、一度慣れてしまえば事務負担は大したものではない、ということを是非ご理解いただきたい。
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