全国キャラバン2018【宇都宮】
2018年11月9日(金)に宇都宮市において、当会社主催の「でんさいセミナー」を開催しました。当会社職員がでんさいの仕組みやメリット、普及状況等について講演しました。
また、「でんさい」を利用いただいているお客様(株式会社板通様)にご講演いただいたほか、株式会社NTTデータ様から「でんさい」の操作方法についてご説明いただきました。
開催概要
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日程
2018年11月9日(金)
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時間
14:00~16:00(13:30開場)
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開催場所
宇都宮市文化会館 第1会議室(栃木県宇都宮市明保野町7-66)
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主催
株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:でんさいネット)
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共催
足利銀行、栃木銀行、足利小山信用金庫、栃木信用金庫、鹿沼相互信用金庫、佐野信用金庫、大田原信用金庫、烏山信用金庫、真岡信用組合、那須信用組合、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行
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後援
宇都宮商工会議所、一般社団法人全国銀行協会
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参加費
無料
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募集人数
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対象者
でんさいの利用を検討されている方
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案内
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申込時にご記入いただいた個人情報は、当会社のセミナーに係る運営・情報連絡ならびに当会社および参加金融機関によるアフターフォロー等の目的に限り使用いたします(後日、当会社および貴社の取引金融機関から「でんさい」に関するご提案等をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。)。詳しくは、当会社プライバシーポリシーをご覧ください。
内容
- でんさいの基本的な仕組みと普及状況
- でんさい利用企業の事例紹介《株式会社板通様》
- でんさいの操作方法
- でんさいのよくある質問
講演企業
株式会社 板通
営業協力本部 企画総務課・経理課 課長
売野 貴宏 氏
- 中小企業
- 卸売・小売業
- 支払受取
講演要旨
弊社は多くのお客様や仕入先様と常時取引をしており、取引ボリュームは年々増加するも、経理処理は旧態依然のままであった。経理課は大量の売掛回収・買掛支払を一手に引き受け、毎月400枚もの支払手形に対する作業コスト・労力は常々悩みの種であったことから、まさに「でんさい」の導入・運用は、業務を効率化するために「必須なもの」であった。
導入に当たっては、改めて「でんさい」の理解を深めるために説明会に参加して情報を収集したり、会計ソフトのバージョンアップをするなどの対応を進め、2016年には「でんさい」取扱い可能な環境を整えることができた。
2016年4月に仕入先様向けに実施したでんさい取引可否についてのアンケートで多くの企業様に応諾いただいたこと、あわせて、同年6月に一括支払いを開始したことで、大幅な業務効率改善を図ることに成功した。
講演企業
株式会社 板通
営業協力本部 経理課
新藤 沙也香 氏
- 中小企業
- 卸売・小売業
- 支払受取
講演要旨
でんさい導入により、手形枚数が約半分に減少したことに加え、作業時間および備品(手形用紙・印紙・切手など)管理に要する時間やコストが大幅に削減された。この結果、現在は改善により確保した時間を使い、様々な業務改善に着手することができている。
でんさいの導入を検討している企業様へのメッセージとしては、導入に当たっては様々なハードルがあったが、大変であったのは最初だけということである。弊社にとっては、「でんさいの理解」「会計ソフトのバージョンアップ」「取引先へのアンケート」が特に大変だったが、経理課全員が理解し、役割分担を明確にして計画することで対応できた。
最後に、でんさい・会計ソフト・ネットバンク機能の活用により、今まで想定できなかったような業務改善を成し遂げられる可能性があると思っている。本日ご参加された企業様の経理業務が少しでも楽になることを祈念している。
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