楽らく♪でんさいオンラインセミナー(2021年5月19日午前開催)
2021年5月19日(水)午前、当会社主催で、オンラインセミナーを開催しました。でんさいの基本的な仕組みについて当会社職員が説明をし、「でんさい」を利用いただいているお客様(神保電器株式会社様)にも説明いただきました。
開催概要
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日程
2021年5月19日(水)
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時間
10:00~11:00
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開催場所
Web
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主催
株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:でんさいネット)
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共催
参加金融機関。詳細は下記の案内参照。
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後援
日本商工会議所、一般社団法人全国銀行協会
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参加費
無料
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募集人数
500名
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対象者
でんさいの契約や利用を検討されている方向け
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案内
視聴方法
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視聴可能
な端末インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレット
※スマートフォンやタブレットでご視聴をされる場合は、事前に専用アプリのインストールが必要となります。 -
当日の
視聴方法Webexウェビナーでの開催
※本セミナーの詳しい視聴方法は、こちらをご覧ください。
※インターネット接続に要する費用は自己負担
申込時にご記入いただいた個人情報は、当会社のセミナーに係る運営・情報連絡ならびに当会社および参加金融機関によるアフターフォロー等の目的に限り使用いたします(後日、当会社および貴社の取引金融機関から「でんさい」に関するご提案等をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。)。詳しくは、当会社プライバシーポリシーをご覧ください。
講演企業
神保電器株式会社
総務部
山梨 晴弘
- 中小企業
- 製造業
- 支払受取
講演要旨
当社は、でんさいの受取に関しては、取引先からの要請があったことから、割と早い時期(2013年頃)より利用を開始した。一方、支払に関しては、支払業務の進め方を変えることへの漠然とした不安や、取引先への支払いが徐々に振込みへと変わっていたことから、当初は従来通りの約束手形利用で良いと考えていた。
しかしながらその後、でんさいネットが定期的に開催するセミナーに参加することで知識が深まり、コスト削減・業務改善のテーマとして、支払におけるでんさいの導入を社内決定するに至った。導入に際し取引先にアンケートを実施したところ、80%の取引先がでんさいでの受取可能と回答。でんさいの普及が進んでいることを改めて実感した。
導入の具体的な効果として、事務量面では、紙の手形発行に関する作業、手形用紙の在庫管理、返送されてくる領収証の管理、発送用の切手の管理が削減された。またコスト面では、手形用紙の購入費用、貼りつける収入印紙代、手形用紙を金融機関に買いに行くための交通費が削減された。特にコスト面の毎月4万円のコストダウンは、本来利益を生まない間接部門が稼ぎだす利益としては大きい。
支払利用について、でんさいの普及はかなり進んでおり、まずは取引先へアンケートを実施することをお奨めする。取引金融機関に相談されてはいかがだろうか。
さあ、御社もでんさい
活用してみませんか?
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