全国キャラバン2019【福岡】
2020年1月17日(金)に福岡市において、当会社主催の「でんさいセミナー」を開催しました。でんさいの仕組みやメリット、普及状況等について当会社職員が説明後、TMI総合法律事務所の葉玉弁護士に電子記録債権取引における法律上の留意点をご講演いただいたほか、「でんさい」を利用いただいているお客様(株式会社川口建設様)にもご講演いただきました。また、株式会社NTTデータ様から「でんさい」の操作方法についてご説明いただきました。
開催概要
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日程
2020年1月17日(金)
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時間
14:00~16:00(13:30開場)
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開催場所
天神ビル 11階 10号会議室(福岡県福岡市中央区天神2-12-1)
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主催
株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称:でんさいネット)
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共催
福岡銀行、筑邦銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、福岡中央銀行、福岡信用金庫、福岡ひびき信用金庫、大牟田柳川信用金庫、筑後信用金庫、飯塚信用金庫、田川信用金庫、大川信用金庫、遠賀信用金庫、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行
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後援
一般社団法人九州経済連合会、福岡商工会議所、一般社団法人福岡県建設業協会、一般社団法人全国銀行協会
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参加費
無料
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募集人数
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対象者
でんさいの利用を検討されている方
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案内
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申込時にご記入いただいた個人情報は、当会社のセミナーに係る運営・情報連絡ならびに当会社および参加金融機関によるアフターフォロー等の目的に限り使用いたします(後日、当会社および貴社の取引金融機関から「でんさい」に関するご提案等をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。)。詳しくは、当会社プライバシーポリシーをご覧ください。
内容
- でんさいの基本的な仕組みと普及状況
- 電子記録債権取引における法律上の留意点
- でんさい利用企業の事例紹介《株式会社川口建設様》
- でんさいの操作方法
講演企業
株式会社川口建設
執行役員 管理部長
城後 裕之 氏
- 中小企業
- 建設業
- 支払受取
講演要旨
これまで、売上高が増えていくに伴い支払件数も増えていったので、支払業務が負担となっていた。取引先からでんさいでの支払依頼もあり、まずは主要取引先に試行的にでんさいで支払ってみた。そこで、運用に特段問題がないことが確認できたため、本格的に支払導入に踏み切った。
でんさい支払に切替えた結果、これまでと総支払件数が変わらないにも関わらず、作業時間が月間6人時間削減できたことや月間10.5万円のコスト削減もできたことは大きな収穫だった。弊社がでんさいに切替えられた理由の1つに、トップダウンで全社的に取り組んだことが挙げられる。社長の電子化を進めなければならないという強い使命感がしっかり社内に行き届いていたため、担当者も取引先に粘り強く案内することができていた。
取引先においてでんさいをやらない理由で最も多いのは、インターネットバンキングを利用していないことである。それを打破するために、弊社は「でんさい一括ファクタリングサービス」を利用し、でんさいの切替率を大きく向上させた。
最後に、現在は大企業だけでなく、あらゆる企業において電子化が進んでおり、今後もさらに進むものと思われる。先んじてでんさいを導入することで、皆さまも電子化の流れに乗っていただきたい。
さあ、御社もでんさい
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