でんさいをはじめて知った方でも安心♪ わかる!  でんさいオンラインセミナー

2022年5月27日(金)午前、当会社主催で、オンラインセミナーを開催しました。でんさいの受取利用のポイントと取組事例について当会社職員が説明をしました。また、株式会社 NTT データ様からでんさいの操作方法についてご説明をいただきました。

開催概要

  • 日程

    2022年5月27日(金)

  • 時間

    10:00~11:00

  • 開催場所

    Web

  • 主催

    株式会社全銀電子債権ネットワーク (でんさいネット)

  • 共催

    211金融機関
    共催金融機関の一覧はこちら

  • 後援

    経済産業省
    日本商工会議所
    一般社団法人日本経済団体連合会
    一般社団法人全国銀行協会

  • 参加費

    無料

  • 募集人数

    300名

  • 対象者

    でんさいを受取利用する方向け

  • 案内

視聴方法

  • 視聴可能
    な端末

    インターネットに接続できるパソコン、タブレット、スマートフォン

  • 当日の
    視聴方法

    申込完了後、セミナー開催の前営業日に視聴用URLを個別にお送りします。

申込は終了しました 申込期限:5月25日

インターネット接続に要する費用は自己負担

申込時にご記入いただいた個人情報は、当会社のセミナーに係る運営・情報連絡ならびに当会社および参加金融機関によるアフターフォロー等の目的に限り使用いたします(後日、当会社および貴社の取引金融機関から「でんさい」に関するご提案等をさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。)。詳しくは、当会社プライバシーポリシーをご覧ください。

内容

  • ①でんさいの概要 【でんさいネット】(講演資料はこちら
  • ・でんさいの3つの特長と4つのメリット
  • ・でんさいの普及状況
  • ・でんさいの取引方法と支払不能処分制度
  • ・でんさいの利活用

  • ②でんさいの利用手順【でんさいネット】(講演資料はこちら
  • ・受取企業におけるでんさいの利用準備

  • ③でんさい利用企業の事例紹介【株式会社トキハ】(講演資料はこちら
  • ④でんさいの操作方法(受取・譲渡) 【株式会社NTTデータ】(講演資料はこちら
  • ・債権の受取確認方法と譲渡記録請求の操作方法

  • ⑤質疑応答【 でんさいネット 】(講演資料はこちら
  • ・でんさいネットコールセンターに寄せられるよくある質問とその回答

講演企業

株式会社トキハ

経理部 経理グループ
課長代理
佐藤 俊彦 様

  • 中小企業
  • 卸売・小売業
  • 支払受取

講演要旨

当社は、取引金額の大きい手形支払に対する事務負担軽減と印紙代や郵送代のコスト削減のためにでんさい導入を決断し、2013年に支払利用を開始した。

支払に関して、2021年度の手形発行枚数はでんさい導入前の2013年度と比較して月100枚以上削減できており、月間作業時間は2.3時間削減された。手形の金額チェック・押印などの作業数が減るとともに、枚数の減少に伴い手形作成のミスも減った。また、コスト削減として印紙代と郵送代合わせて年間64万円のコスト削減に繋がった。

でんさいの利用開始にあたって、「でんさい切替応諾先が少数となってしまう懸念」があったことから、事前のアンケートを行ったが、約半数の取引先しか応諾いただけなかった。そこで案内状だけでなく、定期的に直接電話にて呼びかけを行ったところ効果的に切り替えを進めることができた。

でんさいの導入に消極的な取引先に対しては、取引金融機関やでんさいネットへサポートを依頼することや、手形の切替先としてでんさいだけでなく振込やファクタリング等、様々な支払手段を提案することが有効です。

新しい仕組みであるでんさいを導入することは大変ですが、導入後はコスト面・作業時間が大幅に改善されますので、ぜひでんさいの導入をお勧めいたします。

さあ、御社もでんさい
活用してみませんか?

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